浄土真宗本願寺派の主な年中行事

浄土真宗本願寺派の主な年中行事浄土真宗本願寺派の主な年中行事をご紹介いたします。

※行事の日程・詳細は『浄土真宗本願寺派(西本願寺)』にてご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

●1月1日 修正会(元旦会)

1年の冒頭に行われる法要。門徒のみなさんはお手継ぎの寺に出かけ、一年の新しい決意や希望を心に刻みましょう。

 

●1月9日~16日 御正忌報恩講法要

親鸞聖人がお亡くなりになった、弘長二年(1262年)1月16日(旧暦11月28日)にちなんて、聖人のご遺徳をたたえ感謝する、最も大切な法要です。

 

●3月18日(または19日)から7日間 春季彼岸会

浄土に往生されたご先祖すべてに感謝する法要です。

 

●4月8日 花まつり

仏教の開祖である釈迦牟尼仏のご誕生を御祝いする行事です。

花御堂とよばれる生花で飾ったお堂を作って御祝いするので花まつりと呼ばれ、そこに安置された誕生仏に甘茶を灌ぐ風習があるところから、灌仏会とも呼ばれています。

 

●5月21日 親鸞聖人降誕会

親鸞聖人がお生まれになった承安三年(1173年)5月21日にちなんで御祝いする行事です。

 

●8月14日~15日 盂蘭盆会

お盆はお釈迦様の弟子の一人が餓鬼道に落ちて苦しむ自分の母親を救うため、お釈迦様の教えにyり旧暦の7月15日前後に、多くの出家者に食べ物や衣類を供養したという『仏説盂蘭盆経』の物語に由来しています。

盂蘭盆とはインドの言葉で『ウランバナー』といい、逆さにつるされたという意味ですが、これはわたしどもの足元は非常に不安定で安心できないということです。

私どもにとっては御仏や祖師親鸞聖人の教えを聞くことによって、親も子も現実より未来にかけて救われ明るくなってゆくということで、明治以来、歓喜会としてお盆を大切にしています。

 

●9月18日 全戦没者追悼法要

戦争で亡くなられた方を追慕し、平和を願う法要です。

 

●9月20日(または21日)から7日間 秋季彼岸法要

 

●11月21日~23日 全国門徒総追悼法要

お亡くなりになったすべての御紋との御遺徳を偲び、自らの聞法の場とする法要です。

 

●12月20日 お煤払い

本願寺では、この日に煤払いが行われます。

 

●12月31日 除夜式

一年最後の法要を本堂で行ったあと、除夜の鐘を打ちます。

 



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