日蓮宗の主な年中行事です。
※行事の日程・詳細は『日蓮宗公式ホームページ』にてご確認ください。
●釈尊涅槃会(2月15日)
お釈迦様が入滅された二月十五日を記念してお釈迦さまの遺徳をしのび、法要を営みます。
●宗祖降誕会(2月16日)
日蓮聖人が生誕されたことを祝して営む法会です。
聖人が誕生されたとき、海上に蓮華が咲き、浜辺に鯛の群れが現れたと伝えられています。
●彼岸会(3月・9月)
春の彼岸は三月、秋の彼岸は九月に、それぞれ中日の前後三日(合計七日)法要を営み、先祖の霊を慰めます。
●釈尊降誕会(4月8日)
花まつりで知られるお釈迦さまの誕生を祝って営む法会です。
●立教開宗会(4月28日)
日蓮聖人が立教開宗を宣言された日を記念して営む法会です。
建長五年、清澄山において、釈尊の教えに生きる覚悟と新年を表明されたのです。
●伊豆法難会(5月12日)
日蓮聖人が伊豆の伊東に流された日を記念して営む報恩慶讃の法会です。
●盂蘭盆会(7月・8月)
家庭では精霊棚を設けて先祖の霊を迎え、寺院では施餓鬼法要を営み、万霊を供養します。
●松葉谷法難会(8月27日)
日蓮聖人が鎌倉松葉谷の草案を暴徒に夜襲された日を記念して営む法会。
●龍口法難会(9月12日)
日蓮聖人が片瀬龍口で、幕府の手の者に首を切られかけた日を記念して営む法要。
その時、点に異変が起こり、刑はとりやめになりました。
●佐渡法難会(10月10日)
龍口法難後、日蓮聖人が佐渡へ流された日を記念して営まれる法会。
●小松原法難会(10月11日)
日蓮聖人が、東条郷松原で、東条景信に襲撃された受難の日を記念して営む法会です。
●宗祖御会式(10月13日)
日蓮聖人が入滅された日を記念して営まれる報恩慶讃の法会です。
●釈尊成道会(12月8日)
お釈迦様がさとりを開かれたことを記念して営む法会です。