お仏壇の飾り方【浄土真宗大谷派】

真宗大谷派の仏壇の飾り方毎日のおかざりの花については、松や桧を芯にするほか、四季折々の木に咲く花や草花をとりまぜて挿します。

棘のある木の花や、つるに咲く花以外であればどのような花であっても構いません。

また、上卓の華瓶のお花は、樒を用いるのが正式です。

 

 

 

 

 

平常では打敷や輪灯の瓔珞は用いません。打敷は年忌法要、報恩講、お盆、お彼岸、お正月にかけて、瓔珞は報恩講など重要な法要のときに吊ります。

上卓の飾り方は、前方左右に華瓶一対、中央に火舎香炉、その前に香盒を置き、火舎香炉の両脇にお仏供をそなえます。

前卓の飾り方は、須弥壇前中央に前卓を置き、卓の上には中央に土香炉、向かって左に花瓶、右に鶴亀の燭台を飾ります。

 

真宗大谷派の仏壇の飾り方詳細

※お仏壇の飾り方や仏具の配置には、ご本尊様同様に各宗派によって異なります。また、土地のしきたりや大型仏壇での本格的なお飾りから小型仏壇での略式な飾り方などでも違いがあります。

詳しくはお寺のご住職にたずねるか、当店販売員までお尋ねください。
 

 

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宗派別の仏具の飾り方などはこちらもご参考ください。

 



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