お仏壇の飾り方【日蓮宗】

日蓮宗のお仏壇の飾り方お仏壇の上段には、ご本尊さあを泰安し、その真下に宗祖の尊像を安置します。

はじめてご本尊様・宗祖の尊像を泰安する際には、僧侶に来ていただいて開眼供養を行います。

 

お位牌・過去帳はご本尊様・宗祖の尊像の前の両側にお祀りします。

 

 

 

 

 

お仏壇はご先祖様の霊をお祀りするところであるとともに、御仏と宗祖の教えに守られて、ご先祖の霊を救っていただくところですから、お給仕をきちんとしなければなりません。

いつも整頓し、きれいにするように心がけます。

また、灯明をつけお線香を焚き、光明と香りを供養します。

お花は常に新鮮な生花にします。

家族が食事をする前には、仏飯・茶または水をお供えしましょう。

 

そして仏壇の前に座り、合唱、礼拝、唱題、法華経の読誦をし、御仏、宗祖、先祖に報恩感謝をささげます。

 

日蓮宗のお仏壇の飾り方大

※お仏壇の飾り方や仏具の配置には、ご本尊様同様に各宗派によって異なります。また、土地のしきたりや大型仏壇での本格的なお飾りから小型仏壇での略式な飾り方などでも違いがあります。

詳しくはお寺のご住職にたずねるか、当店販売員までお尋ねください。
 

宗派別の仏具の飾り方などはこちらもご参考ください。

 



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