喪中での年賀欠礼の挨拶状(喪中はがき)は12月初めまでに

ご家族や近親者にご不孝があった方が、喪中で新年を迎えるときは慶事を避けることから、一年間(一周忌まで)は年賀状は出しません。
毎年年賀状をいただいている方などに、年賀状が出せない旨をあらかじめお知らせするため、そのかわりに年賀欠礼の挨拶状(喪中はがき)を12月初旬頃までに先方に到着するように送りましょう。

 

 

●喪中はがきの文面は?

 

喪中はがき画像

喪中はがきは基本的にシンプルに奇抜にならないようなデザインにします。

最近では派手になり過ぎない程度で、花のイラストなどが入ったものなども市販されています。

文面は、喪中による年賀欠礼を伝える文章にし、近況報告や年賀など新年を祝う言葉を使わないように気を付けましょう。

郵便局や印刷所では、喪中はがきの印刷を受けていますが、近年では自宅でPCにて作成される方も多いのではないでしょうか?

ご自身で喪中はがきを作られる際は、各種参考サイトにて文面やイラストのテンプレートをダウンロードし使用すると間違いがないでしょう。

 

三善堂が加盟する全国優良仏壇専門店会でも喪中はがきのテンプレートを配布しておりますので、是非ご利用ください。

 

 

●喪中に年賀状が届いたら・・・

 

喪中に年賀状をいただいたときは、松の内を過ぎてから『寒中見舞い』として返書を送りましょう。

 

 

●あなたが喪中はがきを受け取ったら・・・

 

疎遠になっていたり、遠方のご友人だったりと、喪中はがきでその方の訃報を知ることも少なくありません。

喪中はがきを受け取ったら、故人への供養の気持ちを込めてお線香をお贈りしましょう。

『本来であれば、お伺いしお仏壇の前で手を合わせお線香をあげたいのですが、急ぎお線香をお供えいただければ』

との思いで送られる方が多数いらっしゃいます。


三善堂オンラインショップでは、進物用のお線香を多数ご用意、各種熨斗も無料でお付けいたしますので、是非ご利用ください。

 



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