お盆・お彼岸の豆知識
お盆供養の流れ
『お盆』は私たち日本人の大切な行事のひとつです。 ここではお盆の迎え方についてご紹介します。 …
新盆の供養について
四十九日の忌明け後にはじめて迎える故人の最初のお盆を”新盆”といいます。 新盆(または初盆)の法要は特にていねいに行われています。 遺族の方は喪服を着用しましょう。 亡くなって四十九日たたないうちにお盆を迎えた場合は、そ…
お盆に踊る”盆踊り”の由来
昔から七月十五日の夜には、この世に帰ってきた先祖の霊を迎え、慰め、感謝の気持ちを表すために歌い踊ったといわれています。 一説には、目連が餓鬼道に堕ちた母親を救ったとき、仏弟子たちが喜んで踊ったのが始まりといわれています。…
お参りするお墓がなくても心を向けて・・・
昔からお彼岸には、自分の家の御墓だけでなく、親類・縁者・知人などの家の御墓にお参りする習慣があります。 お墓がないからお墓参りなんて・・・などとおっしゃらないで、平素ご無沙汰しているお世話になった方のお墓、亡き恩師のお墓…
お彼岸の夕日には功徳があるとういのは本当?
春分、秋分の日はご存じのように、昼と夜の長さが同じになり、太陽は真西へと沈みます。 この日を挟んで前後1週間が『お彼岸』と呼ばれています。 だから『お彼岸』の夕日(真西へと太陽が沈むお彼岸の中日の夕日)には功徳があり、そ…
お彼岸には、ご家庭でお供え物をつくりお仏壇に供えましょう
お彼岸の入りには、ご家庭のお仏壇の中やまわりをいつもより丁寧に掃除して、新しい水や花、それに個人の好物、季節の果物や五目寿司やぼた餅、彼岸団子などをお供えしましょう。 近年では、お彼岸のお供え物も買い求めて…
お彼岸にはお墓参りに行きましょう
春分の日・秋分の日を中日とした前後3日ずつを合わせた一週間を『お彼岸』と言います。 お彼岸には家族揃ってお墓参りに行く、というご家庭も多いのではないでしょうか? 特に、春のお彼岸は4月からはじまる新生活への”不安”や”期…
お彼岸とは
『暑さ寒さも彼岸まで』ともいわれる、一年で最もよい季節にお彼岸はあります。 三月の”春分の日”と九月の”秋分の日”を中日とし、その前後三日ずつを合わせた一週間を”彼岸”と言います。  …
お盆の由来
日本において、お盆というと夏に祖先供養を行うという風習ですよね。 各地方に応じた風習でご先祖様をお迎えします。 迎え火や送り火を焚いたり、精霊馬を用意したり、盆踊りを踊ったりと様々な風習が今も残ります。 ところで、この”…
”ぼたもち”と”おはぎ”の違い
お彼岸にお供えする”ぼたもち”と”おはぎ”。 実は”ぼたもち”も”おはぎ”も蒸したもち米をまるめたものに、アンコをまとわせたお菓子で、どちらも全く同じものです。 では、なぜ同じお菓子であるのに違う呼び名なのでしょうか? …